日本を捨てたアラフォー男の日記

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アジア人差別

最近ニュースでアジア人に対する差別、ヘイトクライムが話題になっている。

自分も前にアメリカに数か月滞在したことがあって、その滞在を終えた時に感じたことは、アメリカでアジア人と接している時にすごく安心感があった。それは中国人であったりインド人であったりベトナム人であったり。

 

アメリカにいた頃はあからさまな差別というのはなかったけど、その昔欧州のとある国に行った時に、小学校低学年か幼稚園年長くらいの子供たちからバカにされたような経験がある。「バカにされたような」、というのは、言葉で何を言ってるのかはっきりわからなかったが、その場の雰囲気でだいたいわかる。

 

それらの経験があって、海外移住先は欧米ではなく東南アジアのタイに決めた。

 

俺は差別が悪いとか、絶対にあってはならないとか思わない。だってそんなこと無理な話だから。いじめはよくないことだ、と言ってもいじめは絶対になくならない。そういうものだと割り切った上で、自分が被害者にも加害者にもならないように気を付けるしかない。で、人種差別の被害者にも加害者にもならないようにするには、アジア人である以上欧米やその他の白人がいる地域に住まないことである。